”麻薬”という表現については、少し言い過ぎかもしれませんが、麻痺や中毒性が高いと感じたので敢えてこの表現としました。

 支出を管理するためには、支出を把握する必要が有りますが、会社員の人は、給与からの天引き金額を把握してますか? 、、、引かれているのが普通だと思って見過ごしていませんか?

それって金銭感覚が麻痺してますよ。

天引き金額の把握

 新卒採用で会社員となり、気が付いたら給与から天引きでお金を引かれている。

 私自身、会社に入った時「会社がやってる事だし、、、引かれるのが普通かな」って思ってました。社会人になったばかりで、税金や社会保険料の仕組みなど無知ですし。

しかし、これをそのままでいると、かなり危ないです。

支出の把握が出来ていない = 支出管理出来て無い という状態なので、、。

 この天引き金額を把握する方法ですが、給与明細から表計算ソフトにデータ入力し、1年間分を合計するのが良いです。

 表計算ソフトは、グーグルのスプレッドシートであれば無料で使えますし、、、これを使えるようにしておくと、何かと便利です。

 スプレッドシートを使う場合、グーグルでアカウントを作る必要が有りますが、同時にGメールなども無料で使えるようになるので非常に便利です。

アカウント作成方法やスプレッドシートの使い方は、ネットを検索すれば出てきますので、そちらを参考にしてください。

 1年間分の社会保険料を確認してみると、なかなか大きな金額になっています。そんなに支払っているのに、まだ民間の死亡・医療保険まで上乗せする必要が有るのでしょうか?、よく考えてみてください。

年末調整も危険

 年末調整も、よく考えないで行うと危険です。 基本的に天引きの税金や社会保険料は、多目に引かれていますので、、、それを見過ごすと多く引かれたままなのです。 

 仮に税金や社会保険料を多く引かれていたとしても、誰も助けてはくれません。一方、少ない場合は追徴課税などで、しっかりと取られます。

 つまり、自分で税金や社会保険料の仕組みを理解し、しっかり確定申告で還付を受けないとダメってことです。 

 税金金額は、所得金額に連動しますが、課税所得金額を下げる所得控除の仕組みを理解していますか? 最低限、ふるさと納税(寄付金控除)は必要です。

 医療費控除についても、所得控除の医療費区分と健康保険の適用区分とは異なるので注意が必要です。例えば、歯科での矯正やインプラントは健康保険のほぼ適用外ですが、所得税の医療費控除には適用となります。そしてインプラントなどの高額な治療は、退職後よりも会社員でいる時に受けた方が、税金上有利だったりもします。

 また、ご夫婦で共働きであれば、所得金額の高い方に家族全部分の医療費を控除として計上することで節税できるケースも有ります。

 他にも節税する手法は有ると思いますが、各自状況にあわせて勉強していくしか方法は無いのです。

勝手に他人がやってくれるなんて、都合の良いことは絶対に起きませんので、、、。

参考に、会社員の老後について、リベ大の動画を添付しておきます。

サラリーマンの9割が豊かな老後を迎えられない理由と解決策【お金の勉強 初級編】:(アニメ動画)第22回

それでは、また