私は、変形性股関節症で2023年に右側の股関節を人工関節へ置き換える手術を受けました。 その時の事を書いてみます。 

変形性股関節症

 変形性股関節症は、徐々に股関節の軟骨が薄くなり、骨盤と大腿骨骨頭の骨同士が接触し、痛みや骨の変形が発生する病気です。                                 確か、手術の15年間ぐらい前から股関節に痛みが有りましたが、当時は”いつもの筋肉痛かな?”と思って、そのままにしていました。、、しかし、数日しても痛みがとれない、、何で?、、ということで診察を受けたら変形性股関節症の診断でした。そして病気の進行度合いが”進行期~末期”で、”当面は保存療法となるが、病気の進行は止まらないので、治すには人工股関節に置換えるしか方法は無い”という宣告を受けました。

人工股関節手術への決断

 日本における人工股関節手術の手術件数は、2015年で約5万件、2024年で約9万件と増加傾向となっています。                              

 私は、人工股関節の耐用年数などから出来るだけ歳をとってから手術を受けたいと考え、股関節のマッサージや再生医療などを試しましたが、ついに股関節の痛みが酷くて耐えられなくなって、手術を受けることにしました。                     この時の痛みですが、右股関節が痛くて寝れないんですよ、、、寝返りを打とうとする股関節が痛くて、、、、 それで手術を受けることを決めました。   

人工股関節手術で悩んだこと

悩んだのは、何処の病院で手術を受けるか ということでした。 

 股関節の手術には大きく分けて、体の前側から手術する前方アプローチと後側から手術する後方アプローチが有り、前方アプローチの方が筋肉へのダメージが少なく、術後の脱臼リスクが低く、スポーツへの復帰も早いとされています。しかし前方アプローチは、切開する範囲が狭くなるため手術としては難しくなります。 そのため、病院選びで悩みました。     そして、手術の件数や病院・医師の雰囲気などから、大阪市内の病院で手術を受けることにしました。

人工股関手術を受けた結果

人工股関節手術後は、

です。

手術を受けて3年経過しましたが、普通にテニスで走れますし、スキーも滑れます 。

執刀してもらった先生からは、スポーツなどの運動に制限は無いと言われています。

ホント、近年の人工股関節は、手術の方法やインプラントの開発が進み、良く出来ています。

まとめ

人工股関節手術で感じたことは

・人工股関節は思った以上に元々の自分の股関節に近い。                             手術方法やインプラントが良くなっており、想像以上に股関節を動かすことが出来ます。

・病院選びは重要。                                               病院の情報は少なくて難しいのですが、前方アプローチは切開範囲が狭く手術が難しいので、手術件数などを参考に慎重に選んだ方が良いと思います。また、病院の雰囲気など、自分が受ける感覚や相性も大事です。

・手術後のリハビリが大切                             変形性股関節症を何年も患うと、痛みをこらえて生活することとなり、姿勢が悪くなって、太もも・膝・足首・脇腹・首などの動きが悪くなります。股関節が人工関節となり、動かせるようになると、それらの動きの悪さが顕在化します。そのため股関節だけではなく、体全体を動かせるようにリハビリする必要があります。                  また、変形性股関節症の間も、全身のストレッチを行って体の柔軟性を保っておくことが大切だと思います。