学力の経済学

自分は既に会社を退職しましたが、それなりの規模の会社ですと現在でも年功序列の傾向が残っているのではないでしょうか。そして「どの役職まで昇進するか」も、まだ、最終学歴による差が有りそうです。、、、基本給は役職に比例するところが有りますので、ここで経済的に有利・不利が出ますね。 つまり個人では、学力の差が、経済的に影響してくることになります。 当たりまえの話なのですが、、
中室先生によりますと
中室先生は教育経済学の先生です。教育経済学とは、データ分析から効率的な教育方法を調べること、いかに経済的に成功する人に育てるか という学問の様です。

動画は22分あたりから
結論から言いますと、経済的に成功する確率を上げるには、認知能力(数値で評価できる学力テストの成績やIQなど)が高いこと、そして、それと同様に非認知能力(まじめ、他人との関係性が良い、計画性・自制心・忍耐力・やり抜く力が有るなど数値化できない性質)が重要なのだと言えるのだそうです。
つまり、高学歴(学力テストの成績が良い)であっても、非認知能力が低いと、経済的に成功する確率は下がってしまうのだそうです。
、、、「成功には道徳性などの非認知能力も重要である」という事については、「恐らく、そうだろう」とか「できれば、そうあってほしい」という希望的な気持ちが強く、「それは理想論なのでは?」って思って来ました。
それをデータ解析の結果から証明されるとは、、、驚きです。
「やっぱり、そうだったのか、、、。」って感心(安心)してしまいます。
経済的な成功には道徳性も重要というのは、渋沢栄一さんの「論語とそろばん」とも共通する所がありそうです。
ホントに非認知能力が高いと成功するの?
そうは言っても、、ですが
例えば、他人に対して親切だったり、面倒見が良い人であっても、そんなには経済的に成功していないというケースも有ると思います。
教育経済学でも正確には、「確率が高くなる」と言っているだけで、全員が成功するとは言って無いのですが、、、。
この成功する人とそうではない人との違いですが、、、、「GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代」 に出てくる話で説明できるのではないでしょうか。

この本では、人をギバー、テイカー、マッチャーの3通りに分けており、成功す人はギバーなのだと言ってます。

しかし、最も成功から遠い人も”ギバー”なのだと言ってます。
成功するギバーとそうでないギバー、、、一体、この違いは?、、、というと
成功しないギバー :自己犠牲型
成功するギバー :他者志向型(自分のやりたいことを実現しながら周りも幸せにする)
という事なのだそうです。 確か、論語の中の話にも同じような内容があったと思います。
まとめると経済的に成功する人は
学力などの認知能力と道徳性などの非認知能力の両方が高く、自己犠牲的ではなくて他者志向的という事になるかと思います。
他にも大切なことが
他にも経済的に成功する条件としては、お金の知識を身に付ける事が重要だと思います。
せっかく収入が多くても、無駄にお金を使っていたら経済的に困窮してしまいますから、、、そこについては、この動画を出しておきます。
【再放送】【事実】お金持ちになれる人となれない人の決定的な違い【お金の勉強 初級編】(アニメ動画):第7回
今日は、膝が痛くて体を動かすのでツライのでアマゾンで買った本を読んでみました。そして、単純に読んだだけでは身につかないため、このブログにアウトプットしてみました。
それでは、また
